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	<title>テニスの大学</title>
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		<title>テニスのメンタル本おすすめ5選｜試合で自滅しないための選び方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2026 09:00:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニス本]]></category>
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					<description><![CDATA[試合で緊張する、イライラする、ミスを引きずる。そんな悩みに合うテニスのメンタル本5冊を、実践型・心理学・集中力・指導者向けに分けて紹介します。]]></description>
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記事タイトル：テニスのメンタル本おすすめ5選｜試合で自滅しないための選び方
SEOタイトル：テニスのメンタル本おすすめ5選｜試合で自滅しない
スラッグ：tennis-mental-books
メタディスクリプション：テニスの試合で緊張する、イライラする、ミスを引きずる人におすすめのメンタル本5冊を比較。実践型、心理学、集中力、選手・指導者向けに分け、元テニスコーチの視点で選び方を紹介します。
メタキーワード：テニス メンタル 本,テニス メンタルトレーニング 本,テニス 試合 緊張,テニス 自滅
抜粋：試合で緊張する、イライラする、ミスを引きずる。そんな悩みに合うテニスのメンタル本5冊を、実践型・心理学・集中力・指導者向けに分けて紹介します。
カテゴリー：テニス本（メイン）、メンタル
タグ：テニスメンタル、メンタルトレーニング、試合、緊張、集中力
著者：ゆうき｜元テニスコーチ
アイキャッチ画像ファイル名：tennis-mental-books.jpg
画像の代替テキスト：試合中に気持ちを整えるテニス選手と「テニスのメンタル本おすすめ5選」の文字

かんたんリンク作成用検索語：
1. 試合で勝てる テニス 最強のメンタルトレーニング 新装版
2. インナーゲーム 50周年記念版
3. テニス メンタル強化メソッド 岩渕聡
4. テニスの心理学 佐藤雅幸
5. 心を強くする 世界一のメンタル 50のルール

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1. 本文中の「ここにかんたんリンク」のコメント位置へ5冊分のコードを挿入する
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<p><small>※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。</small></p>
<p>テニスの試合では、練習なら入るサーブが入らなくなったり、一度のミスから連続してポイントを失ったりすることがあります。</p>
<p>そんなとき、よく使われるのが、</p>
<p><strong>「メンタルが弱い」</strong></p>
<p>という言葉です。</p>
<p>ただ、この言葉だけでは解決につながりません。緊張して体が動かない人と、イライラして判断が雑になる人と、考えすぎて自然に打てなくなる人では、必要な対処が違うからです。</p>
<p>メンタルは性格や根性だけの問題ではありません。試合前の準備、ポイント間の行動、注意の向け方、セルフトーク、試合後の振り返りなど、<strong>練習できる技術</strong>として扱えます。</p>
<p>そこで今回は、出版社の公式情報や目次を確認したうえで、テニスのメンタルを学べる本5冊を目的別に整理しました。</p>
<p>テニス・コーチ歴20年以上の視点から、どんな悩みに合うかだけでなく、<strong>買う前に知っておきたい点</strong>も率直に紹介します。</p>
<h2>先に結論｜最初の1冊なら『試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング』</h2>
<p>初めてメンタルトレーニングの本を読むなら、<strong>『試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング 新装版』</strong>が選びやすいです。</p>
<p>試合前・試合中・試合後だけでなく、普段の練習、目標設定、イメージトレーニング、セルフトークまで一通り扱っています。128ページに60のコツが整理されているため、自分の悩みに関係する項目から読めます。</p>
<p>ただし、悩みがはっきりしている人は、次のように選ぶほうが近道です。</p>
<ul>
<li><strong>実践しやすい方法を幅広く知りたい：</strong>『試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング』</li>
<li><strong>考えすぎて自然に打てなくなる：</strong>『インナーゲーム［50周年記念版］』</li>
<li><strong>ダブルフォールトや逆転負けなど、試合の具体的な悩みがある：</strong>『テニス メンタル強化メソッド』</li>
<li><strong>心理学の理論から深く理解したい：</strong>『テニスの心理学』</li>
<li><strong>トップ選手への声かけや信頼関係を学びたい：</strong>『心を強くする「世界一のメンタル」50のルール』</li>
</ul>
<h2>テニスのメンタル本5冊を比較</h2>
<figure class="wp-block-table">
<table>
<thead>
<tr>
<th>本</th>
<th>特に向いている人</th>
<th>主なテーマ</th>
<th>読みやすさ</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング</td>
<td>初めて学ぶ選手</td>
<td>準備・セルフトーク・目標設定</td>
<td>読みやすい</td>
</tr>
<tr>
<td>インナーゲーム［50周年記念版］</td>
<td>考えすぎる選手・指導者</td>
<td>集中・観察・自己批判</td>
<td>やや深い</td>
</tr>
<tr>
<td>テニス メンタル強化メソッド</td>
<td>試合で勝ち切れない選手</td>
<td>場面別の対処・ルーティン</td>
<td>読みやすい</td>
</tr>
<tr>
<td>テニスの心理学</td>
<td>選手・コーチ</td>
<td>心理理論・スランプ・運動学習</td>
<td>しっかり学ぶ</td>
</tr>
<tr>
<td>心を強くする「世界一のメンタル」50のルール</td>
<td>選手・コーチ・保護者</td>
<td>自信・プレッシャー・信頼関係</td>
<td>読みやすい</td>
</tr>
</tbody>
</table><figcaption>価格、在庫、電子版の配信状況は変更されることがあります。</figcaption></figure>
<h2>1. 初めてのメンタル本に｜『試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング 新装版』</h2>
<ul>
<li>著者：海野孝</li>
<li>出版社：メイツユニバーサルコンテンツ</li>
<li>発行：2019年1月</li>
<li>128ページ</li>
</ul>
<p>この本のよさは、メンタルを「気持ちを強く持つ」といった精神論で終わらせず、<strong>日常の練習から試合後までの行動</strong>に落とし込んでいる点です。</p>
<p>内容は、メンタルトレーニングの基礎、セルフトーク、試合を想定したシミュレーション、試合前の準備、試合中のコントロール、試合後の振り返り、目標設定、イメージトレーニングなど。途中や巻末には、自分の心理状態を確認するテストも用意されています。</p>
<p>メンタルの悩みは、本人も原因を説明できないことがあります。「なぜか大事な場面で弱くなる」という人が、まず自分の問題を分けて考えるのに役立ちます。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>メンタルトレーニングを初めて学ぶ</li>
<li>緊張やミスへの対処法を幅広く知りたい</li>
<li>読むだけでなく、試合や練習で試せる方法がほしい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>60項目を広く扱うため、1つの理論を深く掘り下げる本ではありません。最初から全部実践しようとせず、今の悩みに近い項目を1つ選ぶ使い方が合います。</p>
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<div id="msmaflink-MntA1">リンク</div>
</div>
<p><a rel="noopener" href="https://www.mates-publishing.co.jp/archives/14803" target="_blank">『試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング 新装版』の書誌情報を出版社公式ページで確認する</a></p>
<h2>2. 考えすぎて動けない人に｜『インナーゲーム［50周年記念版］』</h2>
<ul>
<li>著者：W・ティモシー・ガルウェイ</li>
<li>訳者：後藤新弥</li>
<li>出版社：パンローリング</li>
<li>発売：2026年1月</li>
<li>296ページ</li>
</ul>
<p>練習では打てるのに、試合になるとフォームを気にしすぎて体が動かない。ミスをするたびに、自分へ細かな命令を出してしまう。</p>
<p>そんな人に合うのが、テニス・コーチングの古典を新たにまとめた<strong>『インナーゲーム［50周年記念版］』</strong>です。</p>
<p>本書では、自分を批判し、細かく指示しようとする「セルフ1」と、本来の能力を発揮する「セルフ2」という考え方が使われています。</p>
<p>重要なのは、無理にポジティブになることではありません。良い・悪いとすぐ評価せず、ボールの動きや自分の感覚を観察し、自然に学習する力を邪魔しないことです。</p>
<p>これは選手だけでなく、言葉で教えすぎてしまうコーチにも大きな示唆があります。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>フォームを考えすぎると打てなくなる</li>
<li>ミスのたびに自分を責めてしまう</li>
<li>集中や「ゾーン」を深く理解したい</li>
<li>選手の自然な学習を助けたいコーチ</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>「試合で使える10個のルーティン」のような即効性重視の本ではありません。読みながら実際にボールを見たり、自分の内側の言葉を観察したりすることで価値が出ます。</p>
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</script></p>
<div id="msmaflink-MntB2">リンク</div>
</div>
<p><a rel="noopener" href="https://www.panrolling.com/books/ph/ph164.html" target="_blank">『インナーゲーム［50周年記念版］』の書誌情報を出版社公式ページで確認する</a></p>
<h2>3. 試合の具体的な悩みで選ぶ｜『テニス メンタル強化メソッド』</h2>
<ul>
<li>著者：岩渕聡</li>
<li>監修：浮世満理子</li>
<li>出版社：実業之日本社</li>
<li>発売：2015年5月</li>
<li>200ページ</li>
</ul>
<p>ダブルフォールトを減らしたい。タイブレークで消極的になる。リードしてから逆転される。</p>
<p>このように、<strong>試合で起きる具体的な問題</strong>から読みたい人に向いているのが『テニス メンタル強化メソッド』です。</p>
<p>著者は元デビスカップ日本代表で、日本男子ナショナルチームのコーチも務めた岩渕聡さん。競技経験と心理面の考え方を結びつけ、オンコートとオフコートの両方から説明しています。</p>
<p>ポイント間の考え方だけでなく、ダブルスの会話、セルフジャッジ、ジュニア選手に対する保護者の関わり方まで扱っているのも特徴です。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>練習では勝てる相手に試合で負ける</li>
<li>大事なポイントでサーブが入らなくなる</li>
<li>リードすると守りに入り、逆転されやすい</li>
<li>ダブルスのパートナーとの会話を改善したい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>試合の場面が豊富なぶん、自分に関係のない項目もあります。最初から順番に読むより、目次から今起きている問題を選び、次の試合で1つ試す読み方がおすすめです。</p>
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</script></p>
<div id="msmaflink-MntC3">リンク</div>
</div>
<p><a rel="noopener" href="https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-45555-6/" target="_blank">『テニス メンタル強化メソッド』の書誌情報を出版社公式ページで確認する</a></p>
<h2>4. 心理学から深く理解する｜『テニスの心理学』</h2>
<ul>
<li>著者：佐藤雅幸</li>
<li>出版社：ベースボール・マガジン社</li>
<li>発売：2023年4月</li>
<li>256ページ</li>
</ul>
<p>試合中に使える短いコツだけでなく、なぜその問題が起きるのかを心理学の側から理解したい人には、『テニスの心理学』が合います。</p>
<p>心の構造、メンタルテスト、勝者の考え方、ポジティブシンキング、運動学習、スランプ、言葉の力などを、スポーツ心理学の理論とテニスの指導事例を組み合わせて解説しています。</p>
<p>個人的に大切だと思うのは、メンタルと技術学習を別々に扱っていない点です。</p>
<p>たとえば、試合で打てない原因がいつも心にあるとは限りません。そもそも技術が不安定な場合もあれば、選択した戦術が合っていない場合もあります。「何でもメンタルのせい」にしないためにも、運動学習や指導事例まで含めて考える意味があります。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>メンタルを理論から体系的に理解したい</li>
<li>スランプや自信喪失の原因を整理したい</li>
<li>選手への声かけに悩んでいるコーチ</li>
<li>自分の弱いメンタル要素をテストで確認したい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>今回の5冊では、比較的しっかり読み込むタイプです。試合の直前に答えだけを探したい人より、選手やコーチが長く使う参考書として向いています。</p>
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</script></p>
<div id="msmaflink-MntD4">リンク</div>
</div>
<p><a rel="noopener" href="https://tennismagazine.jp/article/detail/23873" target="_blank">『テニスの心理学』の書誌情報と目次を出版社運営ページで確認する</a></p>
<h2>5. トップ選手への関わり方を学ぶ｜『心を強くする「世界一のメンタル」50のルール』</h2>
<ul>
<li>著者：サーシャ・バイン</li>
<li>訳者：高見浩</li>
<li>出版社：飛鳥新社</li>
<li>発売：2019年7月</li>
<li>256ページ</li>
</ul>
<p>著者は、大坂なおみ選手をグランドスラム優勝と世界ランキング1位へ導き、WTA年間最優秀コーチに選ばれたサーシャ・バインさんです。</p>
<p>本書では、自信、プレッシャー、怒り、リスク、信頼といったテーマが50のルールに分けられています。</p>
<p>特徴は、選手本人が自分を整える方法だけでなく、<strong>コーチが選手とどのような関係を作るか</strong>という視点が強いことです。大坂選手とのやり取りや大会中のエピソードを通して、言葉の内容だけでなく、伝えるタイミングや信頼関係の重要性が見えてきます。</p>
<p>ジュニア選手を支える保護者や、人を指導する立場の読者にも読みやすい一冊です。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>トップ選手がプレッシャーにどう向き合うか知りたい</li>
<li>選手への声かけや信頼関係を考えたいコーチ</li>
<li>子どもの試合を支える保護者</li>
<li>理論書より、実話や具体例から学びたい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>テニスの試合だけに特化したトレーニング本ではなく、ビジネスや日常にも応用する構成です。サーブ前のルーティンなど、技術に直結する手順だけを求める人には、最初の3冊のほうが合います。</p>
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</script></p>
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</div>
<p><a rel="noopener" href="https://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/9784864106979.php" target="_blank">『心を強くする「世界一のメンタル」50のルール』の書誌情報を出版社公式ページで確認する</a></p>
<h2>テニスのメンタル本を選ぶ3つの基準</h2>
<h3>1. 「メンタルが弱い」を具体的な症状に分ける</h3>
<p>本を選ぶ前に、試合で何が起きているかを書き出してみてください。</p>
<ul>
<li>試合前から緊張して眠れない</li>
<li>大事なポイントでスイングが小さくなる</li>
<li>ミスや相手のジャッジにイライラする</li>
<li>リードすると急に消極的になる</li>
<li>フォームを考えすぎて動けなくなる</li>
<li>負けたあと、原因を整理できない</li>
</ul>
<p>症状が違えば、必要な本も違います。「心を強くする本」と大きく捉えるより、困っている場面を一つ決めるほうが、読んだ内容を実行しやすくなります。</p>
<h3>2. メンタルの問題と、技術・戦術の問題を分ける</h3>
<p>試合でミスをしたからといって、すべてメンタルが原因とは限りません。</p>
<p>練習でも成功率が低いショットなら、必要なのは技術練習です。相手に同じコースを読まれているなら、戦術を変える必要があります。疲労で足が動いていないなら、体力や試合日程の問題かもしれません。</p>
<p>原因を分けずに「気持ちの問題」と片づけると、正しい改善策から遠ざかります。</p>
<p>ダブルスの技術・ポジショニング・配球を整理したい場合は、<a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-strategy-books/">テニスのダブルス戦術を学べる本5選</a>も参考にしてください。</p>
<h3>3. 読みやすさより「試せるか」で選ぶ</h3>
<p>読み終えたときに納得しても、試合中の行動が変わらなければ、結果は変わりません。</p>
<p>おすすめは、1冊を読んで、次の試合で試すことを1つだけ決める方法です。</p>
<ul>
<li>ポイント間に一度ラケットのガットを見る</li>
<li>ミスの評価をせず、ボールの高さだけ確認する</li>
<li>試合前に「今日コントロールできること」を3つ書く</li>
<li>ダブルスでポイント間に短い声かけをする</li>
<li>試合後に結果ではなく、実行できた回数を記録する</li>
</ul>
<p>本を5冊集めるより、1冊から1つの行動を続けるほうが、メンタルトレーニングになります。</p>
<h2>メンタル本を読んでも試合が変わらない3つの理由</h2>
<h3>「前向きに考える」だけで終わっている</h3>
<p>ポジティブな言葉は役立つことがありますが、不安を無理に消そうとすると、かえって不安へ注意が向くこともあります。</p>
<p>必要なのは、緊張を感じないことではなく、緊張している状態でも行う動作を決めておくことです。</p>
<h3>試合中に新しいことを一度に試している</h3>
<p>呼吸、セルフトーク、視線、ルーティン、戦術を同時に変えれば、頭の仕事が増えます。最初はポイント間の行動など、プレーを妨げにくいものを1つだけ選びましょう。</p>
<h3>振り返りが勝敗だけになっている</h3>
<p>勝ったから成功、負けたから失敗では、メンタル面の変化を確認できません。</p>
<p>「ミスのあと何秒で次へ戻れたか」「大事なポイントでも決めた動作を行えたか」のように、結果ではなく行動を記録すると、改善が見えやすくなります。</p>
<h2>まとめ｜心を強くするより、試合中の行動を変える</h2>
<p>今回紹介した5冊を、もう一度目的別にまとめます。</p>
<ol>
<li><strong>初めて学ぶ：</strong>『試合で勝てる！テニス 最強のメンタルトレーニング』</li>
<li><strong>考えすぎを減らす：</strong>『インナーゲーム［50周年記念版］』</li>
<li><strong>試合の具体的な悩みを解決する：</strong>『テニス メンタル強化メソッド』</li>
<li><strong>心理学から深く理解する：</strong>『テニスの心理学』</li>
<li><strong>選手との関係や声かけを学ぶ：</strong>『心を強くする「世界一のメンタル」50のルール』</li>
</ol>
<p>メンタルは、試合のたびに強いか弱いかを判定するものではありません。</p>
<p><strong>自分に何が起きているかを観察し、次の一球までに何をするか決める技術</strong>です。</p>
<p>まずは自分の悩みに最も近い1冊を選び、次の練習や試合で試す行動を1つだけ決めてみてください。</p>
<p>ダブルスで「読まれないこと」やペアとの関係まで含めて考えたい方は、<a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-tactics-5-principles/">テニスのダブルス戦術｜チャンピオンたちが気をつけていた5つのこと</a>もあわせてどうぞ。</p>
<p><!--
編集メモ（本文には表示されません）

収益導線：
- 比較表の直後にはリンクを置かず、各書籍の説明を読んだ後にかんたんリンクを配置する
- 1冊目を最も購入しやすい総合型として紹介する
- 2冊目は2026年発売の新刊需要を狙う
- 5冊目は選手だけでなく、コーチ・保護者まで読者を広げる

内部リンク：
- ダブルス戦術本5選：https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-strategy-books/
- チャンピオンたちが気をつけていた5つのこと：https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-tactics-5-principles/

公開後に行うこと：
- 既存のダブルス本5選記事の末尾か関連記事欄から、本記事へ内部リンクを追加する
- 既存の戦術記事で「考えすぎ」「判断」「試合中の立て直し」に触れる箇所から本記事へリンクする
--></p>
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					<wfw:commentRss>https://tennis-daigaku.com/tennis-mental-books/feed/</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>テニスのダブルス戦術を学べる本5選｜目的・レベル別に元コーチが選ぶ</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-strategy-books/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-strategy-books/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 16 Aug 2026 10:28:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[テニス本]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルス戦術]]></category>
		<category><![CDATA[ポジショニング]]></category>
		<category><![CDATA[試合]]></category>
		<category><![CDATA[配球]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tennis-daigaku.com/?p=858</guid>

					<description><![CDATA[テニスのダブルス戦術を学べるおすすめ本5冊を、ポジショニング・配球・連携など目的別に紹介。テニス・コーチ歴20年以上の視点で、選び方と購入前の注意点を解説します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!--
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記事タイトル：テニスのダブルス戦術を学べる本5選｜目的・レベル別に元コーチが選ぶ
SEOタイトル：テニスのダブルス戦術本5選｜目的・レベル別に紹介
スラッグ：tennis-doubles-strategy-books
メタディスクリプション：テニスのダブルス戦術を学べるおすすめ本5冊を、初心者向け、ポジショニング、配球、ペアの連携など目的別に比較。元テニスコーチの視点で、どの本がどんな悩みに合うかをわかりやすく紹介します。
メタキーワード：テニス ダブルス 戦術 本,テニス本 おすすめ,ダブルス ポジショニング
カテゴリー：テニス本（メイン）、ダブルス
タグ：ダブルス戦術、テニス本、ポジショニング、配球、試合

公開前の作業：
1. もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」は5冊分挿入済み
2. 価格や在庫は変動するため、商品リンク先の表示を最終確認する
3. アイキャッチ画像を設定する
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<p>ダブルスの試合で負けたあと、技術不足よりも悔しく感じるのが、</p>
<p><strong>「どこに立てばよかったのか」「あの場面で、どこへ打てばよかったのか分からない」</strong></p>
<p>という負け方ではないでしょうか。</p>
<p>ダブルスは、強いショットを打てる人が必ず勝つ競技ではありません。ポジショニング、配球、陣形、パートナーとの連携を理解すると、今ある技術のままでもポイントの取り方が変わります。</p>
<p>ただし、テニスの戦術本はそれぞれ重点が違います。総合的な戦い方を学ぶ本もあれば、ポジショニングやペアの連携に絞った本もあります。合わない本を選ぶと、内容がよくても実戦で使いにくいものです。</p>
<p>そこで今回は、出版社の公式情報と目次を確認したうえで、<strong>ダブルスを学べる5冊を目的別に整理</strong>しました。テニス・コーチ歴20年以上の視点から、「どんな人に合うか」「買う前に知っておきたい点」まで率直に紹介します。</p>
<h2>先に結論｜迷ったら『テニス ダブルス全戦略ガイド』</h2>
<p>最初の1冊として迷ったら、杉山貴子さんの<strong>『テニス ダブルス全戦略ガイド』</strong>が選びやすいです。</p>
<p>市民大会や草トーナメントに出る一般プレーヤーを想定し、サーブ、リターン、配球、男女別の戦い方、相手タイプ別の攻略、練習法まで広く扱っています。</p>
<p>一方、悩みがはっきりしているなら、次のように選ぶほうが近道です。</p>
<ul>
<li><strong>全体像から学びたい：</strong>『テニス ダブルス全戦略ガイド』</li>
<li><strong>新しい戦術と練習法を知りたい：</strong>『テニスダブルス 神レッスン』</li>
<li><strong>自分の守備範囲と立ち位置が分からない：</strong>『DVD付き テニス・ダブルス勝つためのポジショニング』</li>
<li><strong>草トーで今すぐ使える動きを増やしたい：</strong>『テニスダブルス 勝てるポジショニング・決まるショット』</li>
<li><strong>配球と2人の連携を学びたい：</strong>『配球とコンビネーションで勝つテニスダブルス』</li>
</ul>
<h2>テニスのダブルス戦術本5冊を比較</h2>
<figure class="wp-block-table">
<table>
<thead>
<tr>
<th>本</th>
<th>向いている人</th>
<th>主なテーマ</th>
<th>形式</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>テニス ダブルス全戦略ガイド</td>
<td>初中級〜中級</td>
<td>総合戦術・草トー</td>
<td>紙・電子</td>
</tr>
<tr>
<td>テニスダブルス 神レッスン</td>
<td>初中級〜中上級</td>
<td>戦術・ショット・ドリル</td>
<td>紙・電子</td>
</tr>
<tr>
<td>DVD付き テニス・ダブルス勝つためのポジショニング</td>
<td>中級</td>
<td>テリトリー・立ち位置</td>
<td>紙・DVD</td>
</tr>
<tr>
<td>テニスダブルス 勝てるポジショニング・決まるショット</td>
<td>初中級〜中級</td>
<td>陣形・実戦ショット</td>
<td>紙・電子・DVD</td>
</tr>
<tr>
<td>配球とコンビネーションで勝つテニスダブルス</td>
<td>初級〜中級</td>
<td>配球・ペアの連携</td>
<td>紙・電子・DVD</td>
</tr>
</tbody>
</table><figcaption>価格・在庫・電子版の配信状況は変わることがあります。DVDは紙の本だけに付属する場合があります。</figcaption></figure>
<h2>1. 総合力で選ぶ｜『テニス ダブルス全戦略ガイド』</h2>
<ul>
<li>著者：杉山貴子</li>
<li>出版社：実業之日本社</li>
<li>発売：2018年5月</li>
<li>208ページ</li>
</ul>
<p>この本の強みは、<strong>アマチュアの試合で本当に起こること</strong>を中心に組み立てられている点です。</p>
<p>速いサーブや強烈なストロークに頼るのではなく、アングルショットでスペースを作る、相手に打たせたいコースを意識させる、緩いボールでタイミングを外す、といった「頭を使った勝ち方」が豊富に紹介されています。</p>
<p>男子・女子ダブルス、左利きへの対策、ハードヒッターや粘る相手への対応まで扱っているため、特定の陣形だけでなく、試合全体の考え方を整理したい人に向いています。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>ダブルス戦術を最初から体系的に学びたい</li>
<li>市民大会や草トーナメントで勝ちたい</li>
<li>パワーより配球や駆け引きを生かしたい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>ショットの細かなフォーム解説が中心の本ではありません。打ち方そのものより、「そのショットをいつ、どこへ使うか」を学びたい人向けです。</p>
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<h2>2. 新しい内容と練習法で選ぶ｜『テニスダブルス 神レッスン』</h2>
<ul>
<li>著者：ともやん、MJ</li>
<li>出版社：KADOKAWA</li>
<li>発売：2023年12月</li>
<li>176ページ</li>
</ul>
<p>今回紹介する中では最も新しく、戦術とポジショニングだけでなく、必要なショット、ワンランク上の戦術、練習ドリルまでまとめた1冊です。</p>
<p>クロスショット、ボレーのコントロール、相手フォアハンドへの対策など、<strong>戦術を実行するためのショット</strong>までつなげて考えられるのが特徴です。</p>
<p>戦術だけを読んでも、実際にそのコースへ打てなければ試合では使えません。その意味で、「考え方は分かったが、ポイントの形を作れない」という人に合います。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>比較的新しいダブルス戦術を学びたい</li>
<li>戦術とショット練習をセットで考えたい</li>
<li>初中級から、もう一段レベルを上げたい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>内容の範囲が広いぶん、1つのテーマだけを深く掘り下げたい人には物足りない可能性があります。まず全体を読み、今の課題に合う章を繰り返し使う読み方が合います。</p>
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</script></p>
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<p><a rel="noopener" href="https://www.kadokawa.co.jp/product/322308000552/" target="_blank">『テニスダブルス 神レッスン』の書誌情報を出版社公式ページで確認する</a></p>
<h2>3. 立ち位置を映像で学ぶ｜『DVD付き テニス・ダブルス勝つためのポジショニング』</h2>
<ul>
<li>監修：高田充</li>
<li>出版社：ナツメ社</li>
<li>発売：2019年7月</li>
<li>176ページ・DVD付き</li>
</ul>
<p>ダブルスでは、ボールを打っていない時間の動きが非常に重要です。しかし本の静止画だけでは、相手の打球に合わせていつ動き、どこまで守るのかが分かりにくいことがあります。</p>
<p>この本は「テリトリー」という考え方を使い、サービスゲーム、リターンゲーム、ラリーでの守備範囲を図解と写真で説明しています。さらにDVDで動きを確認できるため、<strong>文章を読んでも2人の位置関係をイメージしにくい人</strong>に向いています。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>前衛と後衛の守備範囲が分からない</li>
<li>パートナーとの間を抜かれやすい</li>
<li>図と映像を見ながら覚えたい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>DVDを再生できる機器が必要です。最近のパソコンにはDVDドライブがないことも多いため、購入前に再生環境を確認してください。</p>
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<h2>4. 草トーの実戦感覚で選ぶ｜『テニスダブルス 勝てるポジショニング・決まるショット』</h2>
<ul>
<li>著者：橋爪宏幸</li>
<li>出版社：Gakken</li>
<li>発売：2019年3月</li>
<li>144ページ・DVD付き</li>
</ul>
<p>著者は草トーナメントで200を超えるタイトルを獲得した実戦派です。雁行陣、並行陣、サービスダッシュ、リターン時の立ち位置に加え、オーストラリアンフォーメーションやIフォーメーションまで扱っています。</p>
<p>特徴は、立ち位置だけで終わらず、ポーチ、スマッシュ、ハイボレー、ロブ、アングルボレーなど、<strong>その位置からポイントを取るために必要なショット</strong>までつながっていることです。</p>
<p>「基本の陣形は知っているが、試合になると動けない」「スクールでは打てるのに草トーでは勝てない」という人には、実戦に落とし込みやすい内容です。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>草トーナメントや市民大会に出ている</li>
<li>雁行陣と並行陣を使い分けたい</li>
<li>ポジショニングとボレー技術を一緒に学びたい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>扱う陣形が多いため、初心者がすべてを一度に試すと混乱します。まずは普段使う陣形の章から読み、1試合につき1つだけ実践するのがおすすめです。</p>
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<h2>5. 配球とペアの連携で選ぶ｜『配球とコンビネーションで勝つテニスダブルス』</h2>
<ul>
<li>著者：橋爪宏幸</li>
<li>出版社：Gakken</li>
<li>発売：2016年3月</li>
<li>176ページ・紙版は130分DVD付き</li>
</ul>
<p>ダブルスでは、自分が決めることだけを考えると、2人の動きがバラバラになりやすくなります。大切なのは、1球目で相手を動かし、次のボールをパートナーが決められる形を作ることです。</p>
<p>この本は、ボールの打ち分けである「配球」と、2人の「コンビネーション」に焦点を当てています。強打や体力だけに頼らず、今ある技術で使える戦い方を学びたい人に合います。</p>
<p><strong>向いている人</strong></p>
<ul>
<li>ペアでポイントを作る感覚を身につけたい</li>
<li>中高年になっても使いやすい戦術を学びたい</li>
<li>速い球より、コースと連携で勝ちたい</li>
</ul>
<p><strong>買う前に知っておきたい点</strong></p>
<p>電子版にはDVD映像が付属しないと案内されています。映像も見たい場合は、紙版の商品説明とDVDの有無を確認してから購入してください。</p>
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<h2>ダブルス戦術本を選ぶ3つの基準</h2>
<h3>1. 自分の課題が「技術」か「判断」かを分ける</h3>
<p>ボレーがネットを越えないなら、まず技術練習が必要です。一方、ボレーは打てるのに出るタイミングが分からないなら、必要なのはポジショニングや判断の本です。</p>
<p>この2つを混同すると、戦術本を読んでも解決しません。逆に、技術は足りているのに判断で損をしている人は、本から得られる効果が大きいです。</p>
<h3>2. 普段使う陣形に合う本を選ぶ</h3>
<p>雁行陣が中心なのか、並行陣へ出たいのかで、優先して読む内容は変わります。初心者なら、難しいフォーメーションを増やすより、まず雁行陣での前衛の動きと後衛の配球を整理するほうが実戦的です。</p>
<h3>3. 読み方より「試す回数」を決める</h3>
<p>戦術本を最後まで読んでも、試合で一度も使わなければ上達にはつながりません。</p>
<p>おすすめは、練習前に1項目だけ読み、次のゲームで3回試す方法です。成功したかどうかより、「どの場面なら使えたか」をペアと話すことに意味があります。</p>
<h2>本で学んだ戦術を試合で使えるようにする方法</h2>
<ol>
<li>今の課題を1つに絞る</li>
<li>本から使うパターンを1つ選ぶ</li>
<li>練習ゲームで3回試す</li>
<li>ペアと立ち位置と狙いを確認する</li>
<li>できなかった原因が技術か判断かを分ける</li>
</ol>
<p>たとえば「前衛がポーチに出られない」が課題なら、前衛だけを見るのではなく、後衛が相手にどんなリターンを打たせるかまでセットで考えます。</p>
<p>戦術は1人の動きではなく、<strong>次のボールを予測しやすくするための2人の約束</strong>です。</p>
<p>ダブルス戦術の基本的な考え方を先に整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。</p>
<p><a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-tactics-5-principles/"><strong>テニスのダブルス戦術｜チャンピオンたちが気をつけていた5つのこと</strong></a></p>
<h2>よくある質問</h2>
<h3>初心者が最初に読むなら、どの本がいいですか？</h3>
<p>全体像を知りたいなら『テニス ダブルス全戦略ガイド』、ペアとの配球や連携から学びたいなら『配球とコンビネーションで勝つテニスダブルス』が選びやすいです。最初から複雑な陣形を全部覚える必要はありません。</p>
<h3>古いテニス本でも役に立ちますか？</h3>
<p>ルールや用具の変化はありますが、スペースの作り方、センターを使う意味、2人の守備範囲、相手の体勢を見る考え方は大きく変わりません。ただし「最新」と書かれた古い表現は、そのまま受け取らず、現在の自分のプレー環境に合わせて使う必要があります。</p>
<h3>紙の本と電子書籍はどちらがおすすめですか？</h3>
<p>コートで図を見返したいなら電子書籍、書き込みながら練習計画を作りたいなら紙が便利です。DVD付きの本は、電子版に映像が付属しない場合があるため注意してください。</p>
<h2>まとめ｜1冊選び、1つの戦術をコートで試そう</h2>
<p>ダブルス戦術本は、たくさん集めるより、今の悩みに合う1冊を繰り返し使うほうが効果的です。</p>
<ul>
<li><strong>総合戦術：</strong>『テニス ダブルス全戦略ガイド』</li>
<li><strong>新しい戦術と練習：</strong>『テニスダブルス 神レッスン』</li>
<li><strong>守備範囲と立ち位置：</strong>『DVD付き テニス・ダブルス勝つためのポジショニング』</li>
<li><strong>草トーの実戦：</strong>『テニスダブルス 勝てるポジショニング・決まるショット』</li>
<li><strong>配球とペア連携：</strong>『配球とコンビネーションで勝つテニスダブルス』</li>
</ul>
<p>読んだら、次の練習で1つだけ試してください。そこで初めて、本に書かれた知識が自分たちの戦術になります。</p>
<p><small>※書誌情報・内容紹介は2026年8月16日時点で各出版社の公式ページを確認しています。価格、在庫、電子版や付属DVDの提供状況は変更される場合があります。</small></p>
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			</item>
		<item>
		<title>テニスのダブルス戦術｜チャンピオンたちが気をつけていた5つのこと</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-tactics-5-principles/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-tactics-5-principles/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 07:40:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[テニス本]]></category>
		<category><![CDATA[戦術]]></category>
		<category><![CDATA[サーブ＆リターン]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルス戦術]]></category>
		<category><![CDATA[ネットプレー]]></category>
		<category><![CDATA[ポジショニング]]></category>
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					<description><![CDATA[往年の王者トニー・トラバートが語ったダブルス戦術を、現代の研究と照らして再検証。今も使える5つの原則を、実戦的に整理します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ダブルスの戦術というと、</p>
<p>「センターに打つ」<br />
「先にネットを取る」<br />
「前衛は積極的にポーチへ出る」</p>
<p>といったセオリーがよく語られます。</p>
<p>もちろん、どれも間違いではありません。</p>
<p>ただ、試合で本当に難しいのは、セオリーを知ることではなく、<strong>いつ、どのように使うかを判断すること</strong>です。</p>
<p>以前、1969年に日本で出版された『プロのテニス』という本を読みました。原著は、オーストラリアのテニス記者アラン・トレンガブが編集した『How to Play Tennis the Professional Way』です。</p>
<p>この本では、10人の名選手がそれぞれ得意分野を担当しています。バックハンドはケン・ローズウォール、サーブはパンチョ・ゴンザレス、ボレーとロブはルー・ホード。そしてダブルス戦術を担当したのが、シングルスとダブルスを合わせてメジャー10勝を挙げたトニー・トラバートでした。</p>
<p>半世紀以上前の本ですから、当時と今ではラケットもコートもプレースタイルも違います。そのまま現代の正解として受け取ることはできません。</p>
<p>同じ1969年の別の本から、現在にも通用するダブルスの基本を考えた記事は、<a href="https://tennis-daigaku.com/old-books-on-tennis/">『オーストラリア式テニス』に学ぶダブルスの基本</a>で紹介しています。</p>
<p>それでも読み返すと、トラバートが注意していたことの多くは、現在のダブルスにも通じています。</p>
<p>今回は、その内容を現在の研究や試合の変化と照らしながら、5つの原則に整理します。</p>
<p>※本記事は書籍の文章を転載するものではなく、内容を手がかりに筆者の経験と現代の研究を加えて再構成しています。</p>
<h2>1．確実な戦術ほど、使い続けない</h2>
<p>技術的に正しく、成功率の高い方法であっても、そればかり使えば相手に読まれます。</p>
<p>たとえば、リターンをクロスへ返すのはダブルスの基本です。ネットの低い中央を通せて、コートも長く使えます。</p>
<p>しかし、毎回クロスへ返すと分かれば、相手前衛は迷わずポーチへ出られます。</p>
<p>センターへのボレーも同じです。角度をつけられにくく、相手同士を迷わせられる安全なコースですが、同じタイミング、同じ高さ、同じ球速で繰り返せば、やがて待たれます。</p>
<p>大切なのは、セオリーを捨てることではありません。</p>
<p><strong>軸になる確実なパターンを持ちながら、ときどき違う選択を見せること</strong>です。</p>
<p>現代の男子プロダブルスを分析した研究では、サーブ側は通常の陣形だけでなく、Iフォーメーションもファーストサーブ時の46％で使っていました。しかも、通常陣形とIフォーメーションの得点効率には大きな差がありませんでした。</p>
<p>それでもIフォーメーションが多く使われるのは、相手に「前衛がどちらへ動くのか」を読ませない効果があるからだと考えられています。</p>
<p>つまり、フォーメーション変更は必ずしも一発でポイントを取る奇策ではありません。<strong>相手の予測を不安定にし、基本戦術を効かせ続けるための変化</strong>でもあるのです。</p>
<h2>2．自分が打ちやすい場所より、ペアが動きやすい場所へ打つ</h2>
<p>シングルスでは、自分が次のボールを打ちやすい状況を作ることが大切です。</p>
<p>ダブルスでもそれは同じですが、もう一人、パートナーがいます。</p>
<p>自分にとって気持ちのいいショットが、ペアにとっていいショットとは限りません。</p>
<p>たとえば前衛がいる状況で、後衛が無理にストレートへ強打すると、前衛の横を速いテンポで抜かれたり、逆に相手前衛の正面へボールが入り、パートナーが守りにくくなったりします。</p>
<p>一方、センターへ低く返せば、相手の角度を消しやすくなります。ロブで相手を下げられれば、パートナーがポジションを整える時間も生まれます。</p>
<p>ショットの評価を、</p>
<p>「いいボールを打てたか」</p>
<p>だけで終わらせず、</p>
<p>「そのボールで、パートナーは次に動きやすくなったか」</p>
<p>まで広げてみてください。</p>
<p>ダブルスでは、一球の良し悪しより、<strong>その一球がペア全体の位置関係をどう変えたか</strong>のほうが重要なことがあります。</p>
<p>センターを使う意味については、<a href="https://tennis-daigaku.com/center-theory-in-tennis/">テニスのセンターセオリー</a>でも詳しく解説しています。</p>
<h2>3．前衛の仕事は、すべてのボールを取ることではない</h2>
<p>積極的な前衛というと、何度もポーチへ出てボールに触る選手を想像しやすいかもしれません。</p>
<p>しかし、前衛の価値は実際にボールを打った回数だけでは測れません。</p>
<p>少しセンターへ寄る。<br />
ポーチに出るような動きを見せる。<br />
相手のインパクト直前に一歩だけ動く。</p>
<p>それだけでも、リターンする側はストレートを意識し、クロスへ厳しく打とうとしてミスをすることがあります。</p>
<p>前衛の本当の役割は、すべてのボールを奪うことではなく、<strong>相手が安心して選べるコースを減らすこと</strong>です。</p>
<p>一方で、何でもポーチに出ればいいわけでもありません。</p>
<ul>
<li>パートナーのサーブが甘くなった</li>
<li>相手が十分な体勢でリターンを打てる</li>
<li>ストレートを何度も見せられている</li>
<li>自分のスタートが遅れた</li>
</ul>
<p>こうした状況で無理に動くと、前衛がプレッシャーをかける側から、空いた場所を狙われる側へ変わってしまいます。</p>
<p>出るか残るかは、勇気の有無ではありません。サーブの質、相手の体勢、それまでの配球を材料にした判断です。</p>
<p>前衛の守備範囲については、<a href="https://tennis-daigaku.com/defensive-range-in-front-of-the-net/">ダブルスでの前衛の守備範囲はどれくらいか</a>も参考にしてください。</p>
<h2>4．サーブとリターンを「一球」で終わらせない</h2>
<p>ダブルスでは、サーブとリターンの直後にポイントの形が大きく決まります。</p>
<p>それにもかかわらず、練習ではサーブを入れること、リターンを返すことだけで終わりがちです。</p>
<p>サーブ側なら、</p>
<ol>
<li>どこへサーブするか</li>
<li>前衛が動くか、残るか</li>
<li>返球されたボールをサーバーがどこへ打つか</li>
</ol>
<p>までを一つの組み合わせとして考えます。</p>
<p>リターン側なら、</p>
<ol>
<li>相手のサーブ方向を読む</li>
<li>相手前衛の位置と動きを見る</li>
<li>リターン後に二人がどの位置を取るか</li>
</ol>
<p>までがセットです。</p>
<p>先ほどの研究では、強いファーストサーブを受けるとき、リターン側の二人がベースラインに下がる陣形が53％使われていました。一方、セカンドサーブでは、その割合は18％まで下がっています。</p>
<p>つまりトップレベルでも、ファーストサーブとセカンドサーブで同じ立ち位置を続けているわけではありません。サーブの威力や攻撃できる可能性に応じて、ペアの形を変えています。</p>
<p>練習でも「サーブを10球」「リターンを10球」で終わらせず、<strong>サーブから3球目まで、リターンから4球目まで</strong>を一つのパターンとして反復したほうが、試合の判断につながりやすくなります。</p>
<h2>5．昔の正解も、今の正解も、全員には当てはまらない</h2>
<p>1960年代のトップダブルスでは、サーブを打った選手がそのままネットへ出るサーブ＆ボレーが、ほぼ前提のように扱われていました。</p>
<p>しかし、1980年代後半までの試合と2011年の男子プロダブルスを比較した研究では、サーブ＆ボレーの使用率は大きく減り、グラウンドストロークの割合が増えていました。リターン位置も以前より後ろになっています。</p>
<p>ラケット性能、サーブ速度、リターン技術、サーフェス、ルール、選手の体格。環境が変われば、合理的な戦術も変わります。</p>
<p>だからといって、昔の教えが役に立たないわけではありません。</p>
<p>形をそのまま真似するのではなく、<strong>なぜ当時その選択が有効だったのか</strong>を考えることで、現在にも使える原則が見えてきます。</p>
<p>同じことは、現代のプロの真似をするときにも言えます。</p>
<p>トップ選手がIフォーメーションを多用しているからといって、サインも練習もなく形だけ導入すれば、かえって二人の守備範囲が曖昧になります。</p>
<p>試合前に確認したいのは、次の3つです。</p>
<ul>
<li>自分たちが安定して繰り返せる形は何か</li>
<li>相手が嫌がっている形は何か</li>
<li>予定した形が崩れたとき、どこへ戻るか</li>
</ul>
<p>正解のフォーメーションを探すより、ペアと相手に合わせて答えを更新できるほうが、実戦では強いと思います。</p>
<h2>チャンピオンが見ていたのは、ショットではなく「関係」だった</h2>
<p>今回紹介した5つをまとめます。</p>
<ol>
<li>確実な戦術ほど、使い続けない</li>
<li>自分が打ちやすい場所より、ペアが動きやすい場所へ打つ</li>
<li>前衛の仕事は、すべてのボールを取ることではない</li>
<li>サーブとリターンを一球で終わらせない</li>
<li>一つの正解を、全員に当てはめない</li>
</ol>
<p>こうして並べてみると、名選手たちが気をつけていたのは、特別なショットそのものではなかったことが分かります。</p>
<p>自分とパートナー。<br />
自分たちと相手。<br />
基本のパターンと、それを読ませない変化。</p>
<p>ダブルスでは、この「関係」を見ながら一球を選ぶ必要があります。</p>
<p>セオリーは、答えを固定するためのものではありません。試合中により良い答えを選ぶための土台です。</p>
<p>昔のチャンピオンの言葉が今も面白いのは、打ち方よりも、その土台を考えるきっかけを与えてくれるからだと思います。</p>
<p>セオリーと戦術の関係については、<a href="https://tennis-daigaku.com/no-theory-no-tactics/">テニスのセオリーを知らないと何が困るのか</a>もあわせて読んでみてください。</p>
<h2>参考資料</h2>
<ul>
<li>アラン・トレンガブ編、竹内醸治訳『プロのテニス』竹内診療所、1969年（原著：<em>How to Play Tennis the Professional Way</em>, 1964）</li>
<li>Kocib, T., Carboch, J., Cabela, M., &amp; Kresta, J.（2020）<a href="https://doi.org/10.34256/ijpefs2026">Tactics in tennis doubles: analysis of the formations used by the serving and receiving teams</a></li>
<li>Raasch, K., Hahn, A., &amp; Ferrauti, A.（2025）<a href="https://doi.org/10.30827/ijrss.34013">Tennis Doubles development: Two historical snapshots of tactical changes on professional level over 20 years</a></li>
</ul>
<h2>ダブルス戦術を本で体系的に学びたい方へ</h2>
<p>この記事で紹介した5つの考え方を、ポジショニングや配球、ペアの連携まで順番に学びたい方は、次の記事も参考にしてください。</p>
<p>元テニスコーチの視点から、目的やレベルに合わせてダブルス戦術本5冊を比較しています。</p>
<p><a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-doubles-strategy-books/"><strong>テニスのダブルス戦術を学べる本5選｜目的・レベル別に元コーチが選ぶ</strong></a></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その一球が未来を変える──“ミスを恐れる人”へ届けたい言葉</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/doubles-miss-mentality/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/doubles-miss-mentality/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 May 2025 09:40:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[テニス脳]]></category>
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					<description><![CDATA[ダブルスの試合や練習で、こんなふうに感じたことはありませんか？ 「ミスしそうでストレートが怖くて打てない…」「ポーチに出たいけど、決められなかったらどうしよう…」 その気持ち、とてもよくわかります。僕自身も現役時代何度も [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">ダブルスの試合や練習で、こんなふうに感じたことはありませんか？</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「ミスしそうでストレートが怖くて打てない…」<br>「ポーチに出たいけど、決められなかったらどうしよう…」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">その気持ち、とてもよくわかります。<br>僕自身も現役時代何度もその壁にぶつかってきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、<strong>その“迷い”があなたのプレーを縛ってしまっているかもしれない。</strong><br>今日はそんな方に向けて、ひとつの視点を紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ミスしたショットには“意味”がある</h3>



<p class="wp-block-paragraph">伝説のテニスプレイヤー、ビル・チルデンの言葉をご紹介します。</p>



<p class="is-style-clip-box has-box-style wp-block-paragraph"><strong>「あなたが前に打った、ほとんど成功しそうになったショット（プレー）を相手は記憶していて、次に同じ状況になったときにそれを待ち構えている。</strong><br><strong>これによって相手をより考えさせることが出来、またそのミスをしたショットでさえも有効に使うことが出来る」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">どうでしょう。<br>この言葉を読んで、少し肩の力が抜けた方もいるのではないでしょうか？</p>



<h3 class="wp-block-heading">攻めた“履歴”が、相手の思考に入り込む</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ストレートを一度でも通そうとしたこと、ポーチに出たこと。<br><strong>それ自体が「情報」として相手の頭に残る。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">成功しなくても、相手は次に<strong>「来るかもしれない」</strong>と感じます。<br>この迷いが、あなたにとって大きな武器になるんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">守りに入った瞬間、試合は読まれやすくなる</h3>



<p class="wp-block-paragraph">無難なプレーを続けていると、次第に相手に読まれます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ストレートには絶対打ってこない</li>



<li>ポーチに出てこない</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">こう思われた瞬間、相手はどんどん大胆に攻めてきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あなたの<strong>“ミスを恐れる気持ち”が、相手の強気を後押ししてしまう</strong>こともあるのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">怖くても、もう一歩前へ</h3>



<p class="wp-block-paragraph">大事な場面でこのような「勇気」を出すのは簡単ではありません。<br>僕も現役時代、この「攻めるか」「守か」問われる場面で何度も失敗しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも今回のチルデンの言葉から分かるように、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>一度のミスで、そのプレーをやめるのはもったいない。</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">そのミスが、次のポイントで相手の選択肢をひとつ増やしてくれるかもしれない。<br>そしてその一歩が、あなた自身のプレースタイルを変えてくれるかもしれない。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">最後に</h3>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「ミスは悪ではない。プレッシャーをかけるための“種まき”でもある。」</strong><br>そんな視点を少しだけ頭の片隅に置いて、次の練習や試合に挑んでみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">きっと、あなたの一球が、未来を変えていくはずです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">📖<strong>あわせて読みたい関連記事</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-results-match-your-ability/">▶テニスは実力が出やすいスポーツ</a></li>



<li><a href="https://tennis-daigaku.com/no-theory-no-tactics/">▶テニスのセオリーを知らないと何が困るのか</a></li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>💬 コメント歓迎</strong><br>ご意見・ご感想・ご質問など、ぜひお気軽にコメントください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">📝<strong>この記事を書いた人：</strong><br>「テニスの大学」運営者 ゆうき<br>元テニス選手／テニスコーチ。詳しいプロフィールや活動内容はこちら👇<br><a href="https://tennis-daigaku.com/profile" target="_blank">▶ 運営者プロフィール</a></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>《自分だけの顧問つけませんか》</strong><br>税理士や弁護士をつけるような感覚でコーチをつけてみませんか。<br><a href="https://tennis-daigaku.com/profile" target="_blank">▶</a><a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-advisor/">テニス顧問</a><br><br>テニスに関するあらゆるお悩みやご相談に的確にアドバイスいたします。<br>お試しでのご相談（15分程度）も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>緊張して実力が出せないあなたへ｜テニスの試合で心を整える３つの言葉</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/to-those-who-are-nervous/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/to-those-who-are-nervous/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 03 May 2025 06:34:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メンタル]]></category>
		<category><![CDATA[試合]]></category>
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					<description><![CDATA[緊張するのは当たり前。でも、それを味方にできるかどうかが分かれ道。 市民大会や草トーナメントなど、試合に出場している方々の結果報告を聞く機会が増えてきました。 練習ではいいプレーができていたのに、試合になるとうまくいかな [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">緊張するのは当たり前。でも、それを味方にできるかどうかが分かれ道。</h2>



<p class="wp-block-paragraph">市民大会や草トーナメントなど、試合に出場している方々の結果報告を聞く機会が増えてきました。<br><br>練習ではいいプレーができていたのに、試合になるとうまくいかない――そんな声が、やはり多く聞かれます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その理由のひとつとして多く挙がるのが、「緊張」です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「思ったより足が動かなかった」「ラケットの振りが小さくなった」「サーブがいつもの半分も入らなかった」</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな経験、きっと多くの人があるのではないでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、ここで知っておきたいのは、「緊張＝悪」ではないということです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="800" height="533" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/05/d3bfa316aae9b2be2b0805f060863564.jpg" alt="" class="wp-image-774" style="width:488px;height:auto"/></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">緊張しないほうがいい？実はそうとも限らない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">緊張は、私たちの身体が「大事な場面だ」と認識したときに起こる自然な反応です。<br>適度な緊張感は集中力を高め、むしろパフォーマンスを引き上げてくれる働きもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">問題なのは、<strong>過剰な緊張によって動きが硬くなってしまうこと</strong>。言い換えれば、適度な緊張は必要だけど、プレーに支障が出るほど緊張してしまっては本末転倒、というわけです。<br><br>スポーツ心理学の世界では有名な「逆U字曲線」というものがあります。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="800" height="800" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/05/f7b352b38cd032c794cff427f4d8b839.jpg" alt="" class="wp-image-771" style="width:468px;height:auto"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">簡単に言うと、</p>



<p class="is-style-square-brackets-box has-box-style wp-block-paragraph"><strong>覚醒レベル（緊張・興奮）が低すぎると集中力が不足</strong>し、パフォーマンスは低下<br><strong>適度な緊張状態のときに最高のパフォーマンスが発揮</strong>される<br><strong>過度に緊張するとプレッシャーに押されてミスが増え</strong>、パフォーマンスは再び低下する</p>



<p class="wp-block-paragraph">ということなのですが、ではどうすればプレッシャーを少しでも和らげて、自分本来のプレーに近づけるのでしょうか。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">名選手・ロッド・レーバーの言葉にヒントがある</h2>



<p class="wp-block-paragraph">過去にグランドスラムで数々のタイトルを獲得した名プレーヤー、<strong>ロッド・レーバー</strong>は、試合中にプレッシャーを感じたときに、こんなふうに自分に言い聞かせていたそうです。</p>



<p class="is-style-sticky-yellow has-box-style wp-block-paragraph"><strong>「懸命に走って球を拾うことは、ナイスショットを決めるよりもずっと重要だ」<br>「最後には自分が勝つと信じること」<br>「“たかがテニスじゃないか”と、自分に言い聞かせる。テニスはただのゲームなんだと」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この言葉には、緊張とうまく付き合うための大切なヒントが詰まっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず、「ナイスショットよりも球を拾う姿勢が大切」という考えは、<strong>結果ではなくプロセスに集中する</strong>という意味です。<br>いいショットを打とうとするあまりに硬くなるよりも、まずは一球一球を諦めずに拾うことを意識する。<br>その姿勢が、結果的に流れを引き寄せます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして「最後には自分が勝つ」と信じること。<br>これは、<strong>自己肯定感</strong>を高めるための言葉です。<br>結果は誰にも予測できませんが、「自分はやれる」と思えるだけで、不思議と身体の動きが軽くなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最後の「たかがテニスじゃないか」という言葉も印象的です。<br>どれだけ真剣に取り組んでいても、所詮は一つのスポーツ。<br>日本のプロ野球のヤクルトスワローズの元監督の故野村監督も、「たかが野球、されど野球」と言っていました。<br><br>たかが１試合、人生を左右するわけではないと一度力を抜いてみることも大切です。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="800" height="800" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/05/6e848003ec9e9d8c59d5f6e257c5c5ad.jpg" alt="" class="wp-image-773" style="width:352px;height:auto"/></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">緊張したときこそ思い出したい</h2>



<p class="wp-block-paragraph">試合を控えているとき、あるいは試合の直前や試合中に緊張を感じたときは、ロッド・レーバーの言葉をぜひ思い出してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「結果を追いすぎず、まずは一球一球をしっかり拾おう」<br>「自分にはできる。最後は自分が勝つと信じよう」<br>「大丈夫、たかがテニス。楽しもう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">この３つの言葉を心の中でつぶやくだけで、少し肩の力が抜けるかもしれません。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">最後に</h2>



<p class="wp-block-paragraph">テニスの試合は緊張するものです。それは真剣に取り組んでいる証拠でもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、緊張に飲み込まれてしまうのではなく、うまく味方につけられたとき、あなたのテニスはもっと伸びていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">練習では見えなかった自分の課題や可能性が、試合でははっきりと見えてくる。<br>だからこそ、怖がらずに試合の場に立ち、緊張と向き合ってみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あなたの挑戦を、心から応援しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">📖<strong>あわせて読みたい関連記事</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-results-match-your-ability/">▶テニスは実力が出やすいスポーツ</a></li>



<li><a href="https://tennis-daigaku.com/no-theory-no-tactics/">▶テニスのセオリーを知らないと何が困るのか</a></li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>💬 コメント歓迎</strong><br>ご意見・ご感想・ご質問など、ぜひお気軽にコメントください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">📝<strong>この記事を書いた人：</strong><br>「テニスの大学」運営者 ゆうき<br>元テニス選手／テニスコーチ。詳しいプロフィールや活動内容はこちら👇<br><a href="https://tennis-daigaku.com/profile" target="_blank">▶ 運営者プロフィール</a></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>《自分だけの顧問つけませんか》</strong><br>税理士や弁護士をつけるような感覚でコーチをつけてみませんか。<br><a href="https://tennis-daigaku.com/profile" target="_blank">▶</a><a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-advisor/">テニス顧問</a><br><br>テニスに関するあらゆるお悩みやご相談に的確にアドバイスいたします。<br>お試しでのご相談（15分程度）も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>テニスのセオリーを知らないと何が困るのか</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/no-theory-no-tactics/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/no-theory-no-tactics/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Apr 2025 00:15:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニス脳]]></category>
		<category><![CDATA[戦術]]></category>
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					<description><![CDATA[レッスンにおいて「セオリー」の説明をすると、しばしば返ってくる言葉がある。 「そんなこと言われてもねぇ」 口に出さずとも、異を唱えたいような表情を見せる受講者は少なくない。特に、試合経験のあるプレーヤーにその傾向が見られ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">レッスンにおいて「セオリー」の説明をすると、しばしば返ってくる言葉がある。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「そんなこと言われてもねぇ」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">口に出さずとも、異を唱えたいような表情を見せる受講者は少なくない。特に、試合経験のあるプレーヤーにその傾向が見られることが多い。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="1200" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/04/339171415b5cee2a61395b69ce00898a.jpg" alt="" class="wp-image-739" style="width:308px;height:auto"/></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">セオリーとは何か？</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>セオリーとは一言で言えば「戦術のスタートライン」である。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この基礎を理解して初めて、「なぜポイントが取れたのか」「なぜ失ったのか」という現象の本質が見えてくる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、セオリーの理解があってこそ、応用的な判断やプレーも可能になる。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">スタートラインのずれが招く“意図のずれ”</h2>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、誤ったポジションを取っている受講者に対し、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「あそこに打ったなら、相手はこの辺りに返してくる可能性が高い。だから、そこではなくこちらに立つべきだ」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">と説明することがある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">試合経験のある者であれば、多くは「なぜそこに打ったのか」「なぜその位置に立ったのか」といった意図を持って行動しており、それを共有してくれる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、<strong>その意図はセオリーからの出発ではないため、結果的に微妙なズレが生じる</strong>。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それを伝えると、決まって返ってくるのが以下のような言葉である。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「試合中そんなとこに打ったら取られちゃうし、そんなとこに立ったら決められちゃう」</p>
</blockquote>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="1200" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/04/68e32cd310716bc4f08ac1d0af39208a.jpg" alt="" class="wp-image-740" style="width:313px;height:auto"/></figure>



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<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">セオリーを知っている者と知らない者の違い</h2>



<p class="wp-block-paragraph">戦術においては、相手のいる場所にあえて打つ選択もあるし、自分に落ち度がなくとも、相手の素晴らしいプレーによってポイントを失うこともある。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>セオリーを知らなければ、相手の“たまたま入ったショット”や“特異なプレースタイル”に対して過剰に恐れてしまう。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、セオリーを理解している者であれば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「たまたまだな」<br>「逆にそこにしか打てなかったんだな」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">と冷静に受け止めることができる。<br>そこには「恐れ」が生じない。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="1200" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/04/cea825fd3f0683f38c81cda664dd6cad.jpg" alt="" class="wp-image-741" style="width:328px;height:auto"/></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">セオリーがないと“戻る場所”がなくなる</h2>



<p class="wp-block-paragraph">セオリーを持たないプレーヤーは、極端に言えば、<br>1ポイントごと、1試合ごと、対戦相手が変わるたびに思考の軸を変えなければならない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは非常に不安定である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なぜなら、「自分の戻るべき場所」がないからだ。</p>



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<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">セオリーとは「高確率の選択肢」である</h2>



<p class="wp-block-paragraph">セオリーとは単なる理論ではない。<br><br><strong>高い確率でポイントを取れる方法の集約</strong>である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、仮にセオリー通りにプレーしてポイントを失っても、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「相手が低確率のプレーを成功させただけ」<br>「あれが相手の得意パターンなのか。ではこちらもセオリーを少し外して対応しよう」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">といったように、次の戦術を柔軟に考えることができる。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="1200" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2025/04/0aa4924a6672d2b06e84340bdbc3d89b.jpg" alt="" class="wp-image-742" style="width:326px;height:auto"/></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">戦術はセオリーから生まれる</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここから、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>左利きの相手にはこのパターン</li>



<li>グリップの厚い相手にはこの戦術</li>



<li>両手バックの選手にはこの対応</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった<strong>セオリーから派生した応用的な戦術</strong>が形成されていく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>セオリー無くして戦術無し。</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">この言葉の重みを、多くのプレーヤーに知ってもらいたい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">ジュニアや一般クラスにも徹底した指導を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私は、一般クラスの方はもちろん、ジュニアの選手たちにもセオリーの理解を徹底して教えている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小さいうちに「考えるテニス」の習慣を身につけておけば、成長して理解力が高まったときに、自ら考えを発展させていけるからだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん今は、グラウンドストロークとネットプレーのセオリーを逆に覚えてしまって、思い切りパスを抜かれるといった場面も日常茶飯事である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、<strong>根気よく続けていれば、必ず花開くと信じている。</strong></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ｜セオリーはプレーヤーの「地図」である</h2>



<p class="wp-block-paragraph">セオリーとは、プレーヤーにとっての「地図」であり、戦術を考える際の「基準」である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこを無視して試合に臨むことは、地図なしで旅に出るようなものだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、<strong>「セオリーを知る」ということが、テニスの真のスタートライン</strong>なのである。</p>



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<p class="wp-block-paragraph"><strong>あわせて読みたい関連記事</strong></p>



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</ul>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>💬 コメント歓迎</strong><br>ご意見・ご感想・ご質問など、ぜひお気軽にコメントください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">📝<strong>この記事を書いた人：</strong><br>「テニスの大学」運営者 ゆうき<br>元テニス選手／テニスコーチ。詳しいプロフィールや活動内容はこちら👇</p>



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		<title>なぜテニスのような対人スポーツは予測が大切なのか</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/anticipation/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/anticipation/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Mar 2024 08:20:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニス脳]]></category>
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					<description><![CDATA[「そんなこと考えてる間にボール来ちゃうよ」「いろんなこと意識してたら動きがぎこちなくなる」 レッスンや練習中にセオリーや戦術を説明するときよくこういった言葉を聞きます。 こういった発言をされる方は説明していてすぐ分かりま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「そんなこと考えてる間にボール来ちゃうよ」<br>「いろんなこと意識してたら動きがぎこちなくなる」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">レッスンや練習中にセオリーや戦術を説明するときよくこういった言葉を聞きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こういった発言をされる方は説明していてすぐ分かります、みるみる顔色が曇り始めますから(笑)</p>



<p class="wp-block-paragraph">よくボールを拾う人のことを、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「あの人は足が速いから」とか「運動神経が良いから」とかって言いますよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも本当にそれが遠くのボールに追いつける人と追いつけない人の差でしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろんそれも大きいと思います。でも僕はそれと同じぐらいかそれ以上に<strong>アンティシペーション出来ているか</strong>どうかが関係していると思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="800" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2024/03/dai0516_Young_white_tennis_playerPlaying_tennis_on_a_tennis_cou_790c3f6a-e93c-46fb-958f-1b790554b296.jpg" alt="" class="wp-image-722"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えばこう考えてみれば分かりやすいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方のダブルスサイドラインからもう一方のダブルスサイドラインまでは１０．９７ｍ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この距離をよーいドンで競争したとしてどれぐらいの差がつくでしょう？</p>



<p class="wp-block-paragraph">同じレベルの試合に出ている人同士であれば、距離も時間もほとんど変わらないと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">けど、いざコートで試合となるとよく動く人とそうでない人の差が出てしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もう分かりますよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">取れないと思うボールも取れる人というのは、<strong>「相手が打つ前から動き始めている」</strong>んです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">僕はテニスに限らず<strong>対人スポーツは「予測」からプレーが始まる</strong>と思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">相手のプレーの引き出しが多ければ多いほど自分が予測しなければいけないことが増えるので、それだけ対応が難しくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に<strong>「これはない」と予測しないでいい部分が多いプレーヤーとの対戦は楽</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">テニスにおいて相手のプレーを予測する材料としては、<strong>相手のグリップ・フォーム・心理、自分のグリップ・フォーム・心理、状況、カウント、今までの試合の流れ</strong>…等があります。これらをすべて考慮して相手の打ってくるコースやショットを予測します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="800" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2024/03/dai0516_Playing_againstYoung_white_tennis_playerPlaying_tennis__0943a31d-50ac-4409-adc6-2a0f74a8e0b8.jpg" alt="" class="wp-image-723"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">…といっても「相手のグリップが○○で、自分の打ったボールが深くて速いし、カウントも○○だから…よし、こっち！」というようにラリー中に一つずつ順序立てて頭の中で考えているわけではありません。(もしかしたらこうやって一個一個系統立てて考えて結論を出してる人もいるかもしれませんが^^;)</p>



<p class="wp-block-paragraph">僕の感覚的には、こういった<strong>予測する材料が「大体」頭の中に入っていて「なんとなく」こうなるだろう</strong>、という答えが頭の中に出てきてそれに基づいて動いてる感じです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「大体」と書いたのは、先ほどの材料すべてを頭に入れて予測してると自分で思わないからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その状況とあまり関係のない材料は無意識の内に無視して考えてる…うーん…違うな、そういったものはもうすでに頭の中で「勝手に」判断されていて、それを意識しなくてもそれは考慮されている、て感じかな。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以前は勉強して得た知識を頭に入れ、コート上でそれこそ「相手はグリップが厚いから速いボールをサイドに打って、走らせてパスを打たせればストレートに来やすいぞ」なんてことを一回一回“ちゃんと”頭で考えてプレーしていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">昔はそういった予測する材料が少ないので、想定外のことが起きると頭の中によく？マークが浮かんでたなぁ(笑)</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、そういったことを繰り返し、また勉強を続けていくうちに判断する材料も増え、自然と次に起こりうることに高い確率で見当がつくようになってきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一言で言うと、<strong>「思考をはしょれるようになった」。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">また、先ほど「なんとなく」と書いたのは、完璧に予測出来ているわけではではないからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「じゃあ意味ないじゃん」という方がいるかもしれませんが、ほんとに全ての情報を考慮して予測してたらまったく身動きがとれなくなると思います(笑)</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="800" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2024/03/dai0516_Playing_againstYoung_white_tennis_playerPlaying_tennis__4a7c70b4-63f8-4581-bffb-7e1cb099021c.jpg" alt="" class="wp-image-724"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ちょっと話がずれて僕の話になってしまいましたが(笑)、皆さんにお薦めするのは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>１．予測に関する知識をコーチや選手、または本などから集め頭の中の引き出しを増やす<br><br>２．それを頭に入れ、コート上で“意識しながら”プレーする<br><br>３．無意識にプレーしていても頭が情報を取捨選択し、高い確率で予測が出来る状態になるまでコート上で練習する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">４．「もういや！全然わかんない！！」となってからが勝負、と自分に言い聞かせ腐らずやり続ける(笑)</p>



<p class="wp-block-paragraph">５．特別考えてるわけでもないのに大体予測がつくようになり、僕への感謝の気持ちが芽生える(笑)</p>



<p class="wp-block-paragraph">といった段階を踏んでいってもらいたいということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">トレーニングで身体を鍛えるのも技術をマスターするのも時間がかかりますが、頭の訓練も同様に時間がかかります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">必要性を感じた方は今すぐ取り掛かりましょう♪</p>



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<p class="wp-block-paragraph"><span class="fz-20px"><strong>《自分だけの顧問つけませんか》</strong></span><br><br>税理士や弁護士をつけるような感覚でコーチをつけてみませんか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">テニスに関するあらゆるお悩みやご相談に的確にアドバイスいたします。<br>お試しでのご相談（15分程度）も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。<br><br>詳しくはこちら→<a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-advisor/">テニス顧問</a></p>
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		<title>1969年の名著『オーストラリア式テニス』に学ぶ、今も通用するダブルスの基本</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/old-books-on-tennis/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Mar 2024 07:31:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニス本]]></category>
		<category><![CDATA[テニス脳]]></category>
		<category><![CDATA[戦術]]></category>
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					<description><![CDATA[テニスの戦術は時代とともに変わります。しかし、勝つための考え方には、何十年たっても変わらない部分があります。 今回読み返したのは、1969年に刊行された『オーストラリア式テニス』（ジャック・ポラード編、竹内醸治訳）です。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">テニスの戦術は時代とともに変わります。しかし、勝つための考え方には、何十年たっても変わらない部分があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回読み返したのは、1969年に刊行された<strong>『オーストラリア式テニス』</strong>（ジャック・ポラード編、竹内醸治訳）です。古本屋で1,000円ほどで買った、かなり年季の入った一冊ですが、読み返すたびに発見があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ロッド・レーバーら当時の一流選手が章ごとに考え方を語っており、技術の形だけでなく、試合をどう組み立てていたのかが分かるのがこの本のおもしろさです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">昔の本なのに、なぜ今も参考になるのか</h2>



<p class="wp-block-paragraph">用具やプレースピードは大きく変わりました。それでも、相手に時間を与えないこと、確率の高い選択をすること、パートナーを生かすことなど、試合の土台は今も同じです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に印象に残ったのが、コリン・ロングが解説するダブルスの章でした。内容をそのまま長く引用するのではなく、現代のプレーに置き換えて要点を整理します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">今も通用するダブルスの基本7つ</h2>



<h3 class="wp-block-heading">1．自分が決めるより、パートナーが決めやすい球を作る</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ダブルスは個人競技を二人で行うのではなく、二人で一つのポイントを作る競技です。足元へのリターンや深いボレーなど、次の一球をパートナーが決めやすくするショットには、エースと同じ価値があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">2．相性は「強い者同士」より「補い合えるか」で考える</h3>



<p class="wp-block-paragraph">良いペアは、得意な展開や性格が完全に同じとは限りません。前で動く人と後ろから組み立てる人、勢いを作る人と冷静に整える人など、お互いの長所が噛み合うかが重要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3．ダブルスではファーストサーブの確率を優先する</h3>



<p class="wp-block-paragraph">速さだけを求めてファーストサーブの確率が落ちると、相手はセカンドサーブを狙って前に入れます。8割程度の力でも、コースと回転を使って高い確率で入れたほうが、前衛も動きやすくなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">4．リターンは、まず相手にもう一球打たせる</h3>



<p class="wp-block-paragraph">強いリターンを一本決めることより、低く確実に返し続けるほうが相手サーバーには圧力になります。狙いすぎてミスを重ねるより、相手の足元やセンターへ返し、次のボールで優位を取る考え方です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">5．最初のボレーはセンター深くが基本</h3>



<p class="wp-block-paragraph">いきなり角度をつけると、自分たちのコートにも角度が生まれます。最初はセンター深くへ返して相手の選択肢を減らし、甘くなった次のボールで角度をつけるほうが安全です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">6．高い打点では攻める。ただし力まない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">サービスボックス内でネットより高い位置から打てるなら、攻撃する場面です。ただし「強く打つ」と「雑に打つ」は別物。相手のいない場所へ、面を安定させて押し込むことを優先します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">7．ロブとテンポの変化も立派な攻撃</h3>



<p class="wp-block-paragraph">深いロブは、相手をネットから下げて優位な陣形を崩します。速い球だけで押すのではなく、ロブ、足元への球、テンポの変化を混ぜ、相手が気持ちよくプレーできない状況を作ることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">実戦で試すなら、まずこの3つ</h2>



<ol class="wp-block-list">
<li>試合前に「最初のボレーはセンター」など、二人で一つだけ約束を決める</li>



<li>リターンはエースより、相手の足元へ低く返すことを優先する</li>



<li>試合後は自分の決めた本数だけでなく、パートナーが決めやすい球を何本作れたかを振り返る</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">全部を一度に変える必要はありません。一つだけ決めて試すと、ダブルスが「二人で点を取る競技」だと実感しやすくなります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">『オーストラリア式テニス』を探すには</h2>



<p class="wp-block-paragraph">この本は現在、新品では入手しにくく、中古在庫が中心です。Amazonにも常に在庫があるとは限りませんが、興味がある方は下の検索結果から確認できます。</p>



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<p class="has-small-font-size wp-block-paragraph">※価格・在庫・版の違いはリンク先でご確認ください。検索結果には別の商品が含まれる場合があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">古い本だから内容も古い、とは限りません。むしろ用具や流行に左右されにくい「試合の考え方」が、はっきり書かれている本もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">経験と理屈を行き来しながら、自分の試合に使える形へ落とし込む。『オーストラリア式テニス』は、その練習になる一冊でした。</p>
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		<item>
		<title>体の正面に飛んできたボールはバックボレーで打ったほうがいい２つの理由</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/body-volley/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/body-volley/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Mar 2024 08:10:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[技術]]></category>
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					<description><![CDATA[皆さんはボレーしているとき体の正面に来たボールをフォアとバックどちらで打っていますか？ 多くの方はフォアのほうが得意なのでフォアで処理しているのではないでしょうか。 ですが、身体の正面に飛んできたボールはバックで処理する [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">皆さんはボレーしているとき体の正面に来たボールをフォアとバックどちらで打っていますか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">多くの方はフォアのほうが得意なのでフォアで処理しているのではないでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですが、<strong>身体の正面に飛んできたボールはバック</strong>で処理するのが基本です。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="395" height="720" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2023/08/maxresdefault-2-2.jpg" alt="" class="wp-image-539" style="width:162px;height:auto"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">以前「ダブルスのファーストボレーのセオリー」という記事の中でも書きましたが、バックで打つべきボールをフォアで打つと、バックで打ったとき以上に身体を左側に移動させて打たねばならず、これでは速い展開のラリーが行われるネット際ではそれだけで不利です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また身体の正面のボールをバックで打つ場合、<strong>右ひじ(右利きを想定)を身体の前(右横)に抜くことが出来る</strong>ので比較的楽に処理出来ます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですが身体の正面のボールをフォアで打とうとすると、右ひじを左横に抜くことは出来ないのでどうしても窮屈な体制で打つことになり、また右足を後ろに引いて打てたとしてもバックで打つときより動作が一つ多くなってしまいます。<br>また打点もかなり遅れてしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こういった理由から身体の正面に来たボールはなるべくバックで打つようにしましょう。</p>



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<p class="wp-block-paragraph"><span class="fz-20px"><strong>《自分だけの顧問つけませんか》</strong></span><br><br>税理士や弁護士をつけるような感覚でコーチをつけてみませんか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">テニスに関するあらゆるお悩みやご相談に的確にアドバイスいたします。<br>お試しでのご相談（15分程度）も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。<br><br>詳しくはこちら→<a href="https://tennis-daigaku.com/tennis-advisor/">テニス顧問</a></p>
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		<title>学習のサイクル</title>
		<link>https://tennis-daigaku.com/learning-cycle/</link>
					<comments>https://tennis-daigaku.com/learning-cycle/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき｜元テニスコーチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Jan 2024 03:49:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[戦術]]></category>
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					<description><![CDATA[コート上でよく聞くセリフ 私はレッスン中生徒さんや選手に質問を絡めたコーチングをすることが少なくありません。 技術的な練習をしている場面であれば、コーチの僕から見た客観的なフィードバックと、「自分はこう感じた」という主観 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">コート上でよく聞くセリフ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私はレッスン中生徒さんや選手に質問を絡めたコーチングをすることが少なくありません。<br><br>技術的な練習をしている場面であれば、コーチの僕から見た客観的なフィードバックと、「自分はこう感じた」という主観的な感覚の両方が必要になってくるし、また戦術的な練習をしているのであれば、目の前の選手が「何を知っていて何を知らないか」ということを知りたいからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">と言ってもこれはある程度<span class="marker-under">テニスに習熟している方が対象</span>になります。<br><br>テニスをまったくしたことがないといった方にはもちろんティーチングが先になります。<br><br>また人数が多い場合もティーチングメインでレッスンを進めることになりますが、それでも説明の最後になるべく「なにか分からないところありましたか？」と聞くようにしています。<br><br>そこから、「○○の説明のとこがよく分からなかったんですけど・・」と言ってきてくれる方もいますが、日本人の特徴なのかほとんどの方はノーリアクションw<br><br>でも中には「聞きたいけどなんか(周りの)空気的に聞かないほうがいい」と思って黙ってる方もいるように思います。<br><br>もしくは僕の説明を完璧に理解してくれててもう聞く必要がないかのどちらかw<br><br>そんなとき今までは、</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-l sbis-cn cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2022/07/publicdomainq-0008366thx-150x150.jpeg" alt="ゆうき" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ゆうき</div></div><div class="speech-balloon has-background has-border-color has-yellow-background-color has-key-color-border-color">
<p class="wp-block-paragraph">じゃあ早速練習していきましょう！</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-r sbis-cn cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2022/12/barbie-gf8bfe35fe_1920-1200x630.jpg" alt="テニ子" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">テニ子</div></div><div class="speech-balloon has-text-color has-background has-border-color has-key-color-color has-vivid-green-cyan-background-color has-key-color-border-color">
<p class="wp-block-paragraph">・・・</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-l sbis-cn cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2022/07/publicdomainq-0008366thx-150x150.jpeg" alt="ゆうき" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ゆうき</div></div><div class="speech-balloon has-background has-border-color has-yellow-background-color has-key-color-border-color">
<p class="wp-block-paragraph">ほんとに何もないですか？皆さん、なんか言いたそうな顔してますよ？！</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-r sbis-cn cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2022/12/barbie-gf8bfe35fe_1920-1200x630.jpg" alt="テニ子" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">テニ子</div></div><div class="speech-balloon has-text-color has-background has-border-color has-key-color-color has-vivid-green-cyan-background-color has-key-color-border-color">
<p class="wp-block-paragraph">コーチの説明、頭では分かってるんだけど身体がね・・・</p>
</div></div>



<p class="wp-block-paragraph">と誰かが言うと周りの生徒さんが「そうそう！」となってなぜか皆さんのテンションが上がっていき、そこからいろいろな話に派生するですが、最終的には大体、</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-r sbis-cn cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2022/12/barbie-gf8bfe35fe_1920-1200x630.jpg" alt="" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name"></div></div><div class="speech-balloon has-text-color has-background has-border-color has-key-color-color has-vivid-green-cyan-background-color has-key-color-border-color">
<p class="wp-block-paragraph">それが出来てたらここ(スクール)に来てないわよ</p>
</div></div>



<p class="wp-block-paragraph">となりますw</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんなこと言わないで皆さん一緒に頑張りましょうよw</p>



<h2 class="wp-block-heading">学習のサイクル</h2>



<p class="wp-block-paragraph">学習というのは、<br><br></p>



<p class="wp-block-paragraph"> <strong>出来ないということを知らない </strong><br><strong>　　　　↓</strong><br><strong> 出来ないことを知る</strong><br><strong>　　　　↓</strong><br><strong> 意識すれば出来る 　　　</strong><br>         <strong>　↓</strong><br> <strong>無意識でも出来る</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">先ほどの「頭では分かってるけど身体が」と言う皆さんは、現時点では「頭で理解する」段階にいますが、練習すれば必ず「身体が理解する」段階までいけるんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それはどうしてかというと、これはテニスに限らずどんなことを学ぶにしてもそうですが何かを学ぶときというのは先ほどお伝えした順番で物事を学んでいくからです。</p>



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<p class="wp-block-paragraph">これをテニス(例えばスマッシュ)に置き換えると、</p>



<p class="wp-block-paragraph"> <strong>スマッシュというものを知らない</strong><br><strong> 　　　　↓</strong><br><strong> スマッシュを自分が出来ないことを知る 　　</strong><br><strong>　　       ↓ </strong><br><strong>意識すればスマッシュが打てる 　</strong><br><strong>    　　　↓ </strong><br><strong>無意識でもスマッシュが打てる</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">となります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">①の段階から②に行くには自分でそれに気づくか、人から知らないことを教えてもらうしかありません。<br>なぜならそれを<strong><span class="marker-under">知らないということを知らない</span></strong>のですから。<br><br>②の段階でわりと多いのは「出来ないことを知って満足してしまう」です。<br>③の段階に行かずに終わってしまうケースがある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">③の段階が僕は一番困難なように思います。<br>この段階から<strong><span class="marker-under">④の段階に行くには何度も何度も反復練習</span></strong>するしかないからです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="682" src="https://tennis-daigaku.com/wp-content/uploads/2024/01/brain-2146817_1280.png" alt="" class="wp-image-675"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ちょっと難しい話になりますが、脳からの指令を受け上手に身体を使えるようになるには、身体中に張り巡らされている神経細胞(ニューロン)同士をシナプスを介してつなげる必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで<strong><span class="marker-under-red">脳から何度も身体に同じ指令を与えると、シナプス同士が徐々にその指令を伝えやすく、また効率良く伝えようと変化</span></strong>していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうして何度も同じ練習、同じ動作を繰り返すことによって、自分が行ないたい動作を脳から身体に伝えるための神経回路が作られていき、最終的に「自動的」にそれが行なえるようになるのです。<br>　<br>ここで難しいのは、この自動的に打てるようになるまでには個人差があるということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特にまだ神経細胞が未発達な子供と違い、ある程度出来上がっている大人はいい意味でも悪い意味でも神経細胞のつながりが強化されている。いわゆる「クセ」というやつです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この古いクセを直し、新たな“クセ”を身に付ける過程で多くの方が挫折してしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「ある程度打てるようになったのでもういいか」、と。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この状態でゲームをするとどうなるか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ゲーム中は<strong><span class="marker-under-red">「どうやって相手からポイントを取るか」</span></strong>ということに意識を向けたいのですが、この状態だとどうしても「自分がこのボールをどうやって打つか」というほうに意識が向いてしまうため、<strong><span class="marker-under-red">「どこに打つか」</span></strong>や<strong><span class="marker-under-red">「何を(で)打つか」</span></strong>などまで意識がまわらなくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのためまずい場所に打ってしまったり、まずい判断をしてしまう。また、逆にそれに意識がいき過ぎてしまうと今度はそのショット自体を失敗してしまう可能性がある。<br><br>「じゃあどうすりゃいいんだ(笑)」という声が聞こえてきそうですが、こればっかりは両方同時進行で練習するしかない。<br><br>反復練習したショットをゲームの中で使い、試し、戦術の中に落とし込んでいくという作業が必要です。<br><br>これが④の段階の次の段階でしょう。覚えたショットをどう使うのか、いつ使うのか。<br><br>とここまでダーッと書いてきましたがあっという間に2000文字w<br><br>ですのでここらでまとめますが、私が言いたいのは、</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-sticky-box blank-box block-box sticky st-yellow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>今の自分がどの段階いるのかを知り、「知ってる」「分かる」を超え、「出来る」を目指して一緒に練習して行きましょう！</strong></p>
</div>



<p class="wp-block-paragraph">ということです。</p>



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