グラウンドストローク

カウンターテニスをする際の心構え

この二つの理由からカウンターテニスとは、自分からはミスをしないストロークを打ち続け、相手にリスクを犯させ(ストレートに打たせ)、それを逆手に取り自分は安全な状況にいながら攻める戦術と言えます。
ダブルス

【テニスのダブルス】デュースサイドとアドサイドで変わるファーストボレーの基本と注意点

結論からお伝えすると、「デュースサイドではフォアボレー、アドサイドではバックボレー(右利きを想定)で打つ」がダブルスの基本の戦術となります。
ダブルス

ダブルスにおける前衛の守備範囲

それは、「相手後衛から見てコートの横幅約6割は前衛が打つ」(平行陣対雁行陣の時の平行陣の前衛)というものです。
ボレー

ボレーでよく言われる「肩を入れて打て」というアドバイスは万能ではない

言い方を変えると、「おへその向いてる延長線上に打点があるようにして打つ」と言ってもいいでしょう。
技術

【結論】ボレーの基本は“フラット”。スライスでもドライブでもなく、まずはここから。

ボレーはボールのスピードよりも正確に弾き返せることやコントロールが重要で、ベクトルの作用を考えるとスライスボレーは技術的に少し複雑になってしまうんですだから「相手が打ったボールの軌道の延長線上にラケット面を用意する」というのを意識すると良いですよ
ダブルス

意図を隠そう!

「少しでも先のことを予測できるかどうかは、ダブルスのゲームでは大きな意味を持つ」「いつも相手に何か疑問を持たせ、半信半疑にさせて考えさせることが重要。だから相手にプレッシャーのない状態で気持ちよくプレーさせない方法を考える」
コーチング

テニスコーチにも必要な3つのコーチングスキル

一時期空いていたある方のコーチングを先月ぐらいから再び受けています。この方とセッションをしていていつも感じるのは、承認・傾聴・提案この3つが必ずあること。
戦術

ポーチにおけるグリップと打ちやすいコースの関係

ポーチに限りませんがボレーする際に「グリップによって打ちやすいコース・打ちにくいコース」があります。 フォア・バック共に、グリップが厚い場合は逆クロスが打ちやすいグリップが薄い場合は順クロス(アングルボレー)が打ちやすい
コーチング

あなたのフォアハンドストロークは何点ですか?

「あなたが部下ととっているコミュニケーションに点数をつけるとしたら何点ですか」というような質問からスタートし、頭の中で漠然としているもの・感覚的になっているものを自分で認識して明確にしていく、とあります。これをテニスのコーチングに置き換えると、
技術

ボレーを改造してみた

このフォア寄りのグリップで握り替えずにバックボレーを打っていて困るのは、①:自分の中で打点のイメージがフォア・バックで変わる(前後に)②:①によって打ちにいくタイミングが変わる(フォアは前で、バックは引きつけて)