ボレー

ボレーでよく言われる「肩を入れて打て」というアドバイスは万能ではない

言い方を変えると、 「おへその向いてる延長線上に打点があるようにして打つ」 と言ってもいいでしょう。
技術

ボレーの基本はフラットボレー

ボレーはボールのスピードよりも正確に弾き返せることやコントロールが重要で、ベクトルの作用を考えるとスライスボレーは技術的に少し複雑になってしまうんです だから「相手が打ったボールの軌道の延長線上にラケット面を用意する」というのを意識すると良いですよ
ダブルス

意図を隠そう!

「少しでも先のことを予測できるかどうかは、ダブルスのゲームでは大きな意味を持つ」 「いつも相手に何か疑問を持たせ、半信半疑にさせて考えさせることが重要。だから相手にプレッシャーのない状態で気持ちよくプレーさせない方法を考える」
コーチング

テニスコーチにも必要な3つのコーチングスキル

一時期空いていたある方のコーチングを先月ぐらいから再び受けています。 この方とセッションをしていていつも感じるのは、 承認・傾聴・提案 この3つが必ずあること。
戦術

ポーチにおけるグリップと打ちやすいコースの関係

ポーチに限りませんがボレーする際に「グリップによって打ちやすいコース・打ちにくいコース」があります。  フォア・バック共に、 グリップが厚い場合は逆クロスが打ちやすい グリップが薄い場合は順クロス(アングルボレー)が打ちやすい
コーチング

あなたのフォアハンドストロークは何点ですか?

「あなたが部下ととっているコミュニケーションに点数をつけるとしたら何点ですか」 というような質問からスタートし、頭の中で漠然としているもの・感覚的になっているものを自分で認識して明確にしていく、とあります。 これをテニスのコーチングに置き換えると、
技術

ボレーを改造してみよう

このフォア寄りのグリップで握り替えずにバックボレーを打っていて困るのは、 ①:自分の中で打点のイメージがフォア・バックで変わる(前後に) ②:①によって打ちにいくタイミングが変わる(フォアは前で、バックは引きつけて)
ダブルス

ダブルスにおける前衛の役割とは?

今回は(サーバー側の)前衛の役割について考えてみたいと思います。 まずは結論から。 前衛の役割はズバリ、 「常に相手に心配させ、相手の返球にプレッシャーをかけること」 です!
テニス脳

テニスにおける「ふつう」のプレーとは

おそらく質問者さんはそのコーチが考える(もしくはテニスで普遍的なものである)戦略の“ふつう”や戦術の“ふつう”を実行できていなかったのではないでしょうか。 「勝っているゲームはけっして変えるな 負けているゲームはつねに変えよ」 という戦略の基本(ふつう)があるのですが、
技術

グリップに「遊び」がないほうがいい人はレザーグリップを使おう

レザーグリップは自分の意図したタイミングでラケットを出せる感じがします。ダイレクトに自分の力がラケットに伝わってる感じ。