チャンピオンのネットプレーの考え方

ボレー
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最近、以前勉強して要点をまとめたものを書いた紙がたくさんあり、それをパソコンに打ち込んでいるのですが、その中に何個かいいフレーズがあったのでアップしたいと思います。

ボレーは連続した2つのストロークと考えてよろしい。
すなわち、第一のストロークはいわゆるアプローチショットであり、第二のストロークはボレーです。ボレーを決め手にするには、アプローチショットに威力がないとダメです。

ネットに近づけば近づくほどカバーしなければならない幅が減少して有利です。
どこまで前進したら極限に達するか?はあなたがどの位速く動けるのか、相手が威力のあるロブを打てるのかどうかに関係しています。

パッシングしようとしている相手にちょうど適した正しいネットポジションを判断できることは無限の価値があります。

ネットにつく途中で相手の(レシーブ)ショットにつかまる場合は自殺に等しい。

ネットにつめたら休憩してはならない。目も手も足も頭も休ませてはならない。

ボレーは意外にやさしい。相手をポジションから追い出し、空きへポンと打てばよい。

短いボレーは防御側にとっては助けの神です。

パンチの方法を習得し、機敏に動く。

短いボールが来たらすぐ反応し、攻撃にいくということが本能的に出来るようになる必要があります。

アプローチショットを打っても次に何をするか考えないでネットに出るようなことをしてはなりません。
               

引用元:シングルスの戦法.テニスダイジェスト

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