◆「調子のいい人が前衛・悪い人が後衛」の場合
この場合後衛はロブを上げることに専念します。
速いボールで相手のサイドを抜いたり、トップスピンをかけてショートクロスへ打ったりするようなストローク力はないので、相手を避けるような高いロブを打つのが安全です。
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前衛はサービスラインの少し前、センターサービスライン寄りに立ちます。相手のロブを極力スマッシュできるようにするためです。前衛がたくさんボールに触れるようにします。
この陣型では後衛がロブでつなぎ、チャンスボールが来たら前衛が決めるというのが基本です。
またこの「調子のいい人が前衛・悪い人が後衛」の場合は、なるべくストレートラリーの展開に持っていくことがポイントです。
クロス方向へのボール(ショートクロスやロブ)は前衛が全てとってくれるので、後衛はロブを上げることに専念できます。
理想は、相手がバックハンド、味方ペアがフォアハンドで(ストレート)ラリーする形です。
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