チャンピオンのロブの考え方

テニス脳
[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。

今回は過去のチャンピオンたち(チルデンタルバート)が考えるロブのキーワードをいくつかご紹介したいと思います。

ロブ全般

●上手いロブ―いちばん有効なのに人々が使うのを忘れているショット

●ロブは日頃十分練習しておく価値のあるショット

●ロブはテニスで一番軽視されているショット

攻撃的なロブ

●短いボレーが来たとき、攻撃的なロブは強力な武器で特にロブを打つという意図を隠して使えばいっそう威力があります

●うまく打ち上げると同時に、相手の意表をつくのが大事なポイント

相手のバックハンドに攻撃的ロブを打つことは、どんな上手なネットプレーヤーでも往生するものです

守備的なロブ

●体勢が崩れ、いったん立て直す必要のあるときは高いロブ

●ロブによって体勢を立て直すことが出来るだけでなく、相手に“考える球”を与えることになる

どの言葉も全て大切ですが、特に大切だなと感じたのは「ロブはテニスで一番軽視されているショット」と、「相手に考える球を与えられる」という部分。

裏を返せば相手に無心でやらせてはいけないとということです。
自慰行為みたいなテニスになってないか、時々自分のテニスを振り返る習慣をつけてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました