薄いグリップでストロークを打つメリット・デメリット14選

技術
[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。

「ストロークのグリップって厚いほうがいいの?それとも薄いほうがいいの?」
「薄い(厚い)グリップのメリットとデメリットを理解してから自分のグリップを決めたい」

こういった悩みを持つ初心〜中級者は多いと思いますが、それぞれのグリップの特徴を知って上でプレーすることは上級者にとってもアドバンテージとなります。

ですのでレベル問わず各グリップのメリット・デメリットを知っておいて損はありません。

この記事では普段私がレッスンする際に選手に伝えている、「薄い(コンチネンタル〜イースタン)グリップのメリット・デメリット計14個」をお伝えします。

このメリットデメリットは昔から変わらず言われている普遍的なものなのでぜひ頭に入れて練習してみてください。

厚いグリップのメリットでメリットを知りたい方はこちら。

●薄いグリップのメリット

・リーチが広く、身体から遠いボールでも打てる
・相手の低いボールが打ちやすい
・スライスが打ちやすい
・コントロールがいい
・打点が他の厚いグリップに比べて後ろなので守りやすい
・グリップチェンジしない(すべてのショットをワングリップで打つ)でもプレーができる
・ストロークからネットプレーへ移行しやすい
・球足の速いコートで有利
・ライジングが打ちやすい

●薄いグリップのデメリット

・強打しにくい
・高い打点が打ちにくい
・トップスピンをかけにくい
・球足の遅いコートで不利
・ネットプレーをからめないとポイントが取りにくい

●このグリップに向いている人

・ネットプレーが得意な人
・あまり体力がない人
・ボールをスイングして打つより運ぶ感覚が強い人
・面の感覚がある人
・テクニックのある人
・コントロールがいい人

●まとめ

最近はこのグリップはほとんど見かけなくなりましたが、一昔、いや二昔前くらいだとマッケンロー、
エドバーグ、ナブラチロワ、サンプラスなんかがこのグリップでした。

この4人はみんな「サーブ&ボレー」というプレースタイルのプレーヤーです。

グリップはプレースタイルを決めてしまいます

打点やスイング、打てるボールの種類が違うからです。

今のグリップが自分に合ってるか、また自分が目指しているプレースタイルが出来るグリップかどうか確認してみてください。

《自分だけの顧問つけませんか》

税理士や弁護士をつけるような感覚でコーチをつけてみませんか。

テニスに関するあらゆるお悩みやご相談に的確にアドバイスいたします。
お試しでのご相談(15分程度)も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。

詳しくはこちら→テニス顧問

コメント

タイトルとURLをコピーしました