ふつう(セミウエスタングリップ)のグリップのメリット・デメリット8選

技術
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「グリップはプレースタイルを決めてしまう」

これは私がずっとお伝えしていることです。
何度も言っているということはそれだけ大事だということです。

打点やスイング、打てるボールの種類が違うからです。

今のグリップが自分に合ってるか、また自分が目指しているプレースタイルが出来るグリップかどうか確認してみてください。

では早速ふつうのグリップ(セミウエスタングリップ付近)の特徴です。

メリット

・すべての球種(フラット・トップスピン・スライス)が打てる
・状況に応じたプレー(球種)ができる
・どんなコートサーフェスにも対応できる
・攻撃も守備もできる
・オールラウンドなプレーができる

デメリット

・厚いグリップの人ほど回転のかかったトップスピンが打てない
・変則的なグリップの人が打つような癖のある球を打つことができない
・ベースライナー、ネットプレーヤーのようなプレーの特徴を出しにくい

このグリップに向いている人

・オールラウンドプレーができる人
・ボールをスイングで打つ感覚も面で打つ感覚もある人
・速いボール、速いテンポで攻撃できる人
・戦略や戦術に長けてる人

サンプラス、フェデラー、最近だとメドヴェージェフやデミノーなどがこの「ふつう」のグリップでプレーしていますね。

ただ、最近はイースタングリップで打つプレーヤーは少なくってきてると思います。
今は回転もかけられ、またスピードのあるボールも打てるセミウエスタングリップが多いです。

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