サーブ時のスタンスによる球種やコースの違い

サーブ
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サービスでのスタンスは大きく分けて3種類。

クローズドスタンス(構えたときに背中が相手に見える

スクエアスタンス(構えたときにネットに対して上体が横向きになる

オープンスタンス(構えたときにネットに対して上体が少し開く

の3つです。

それぞれの特徴を挙げてみます。

●クローズドスタンス

・回転がかけやすい
・レシーバー(右利きだと想定して)のバック側に打ちやすい

●スクエアスタンス

・スピードもある程度出せて回転もかけられる
・センターへのサーブが打ちやすい

●オープンスタンス

Aug-Sep 1993: Goran Ivanisevic of Croatia serves during the US Open at Flushing Meadow in New York, USA. \ Mandatory Credit: Simon Bruty/Allsport

・スピードを出しやすい
・レシーバー(右利きだと想定して)のバック側に打ちやすい

「僕はエドバーグのようにスピンサーブ主体のサーブ&ボレーヤーになりたい」
「私はイバニセビッチのようにフラットサーブでたくさんエースを取りたい」

のように自分のサーブにおける目的がはっきりしていれば別ですが、そうでない場合は初心者の方やジュニアを指導するとき私は基本的にはスクエアスタンス、もしくはややクローズドスタンスで指導しています。(例えが古くてすみませんw)

最近ジュニアを指導することが多く、僕が「なぜこういう打ち方を教えているのか」ということを伝えると子供達はわりと素直に聞き入れてくれています。

ただ、この○○スタンスのような単語を覚えるのが難しいようです。

以前スプリットステップのことを“スピリットステップ”だとずっと思っていた子がいましたw

どうりで魂入れてジャンプしてるなと思いました。

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